白十字総合病院>診療科案内>外科
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【概要】
当科では、主に下記の疾患について診療を行っております。
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・胃疾患・・・・・・ |
胃炎・胃十二指腸潰瘍・胃がん |
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・肝胆膵疾患・・・・ |
胆のう炎・胆石症・膵がん・肝炎・肝がん |
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・大腸疾患・・・・・・ |
急性腸炎・潰瘍性大腸炎・クローン病・大腸ポリープ・大腸がん |
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・肛門疾患・・・・・・ |
痔核・痔ろう |
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・その他・・・・・・・ |
鼠径ヘルニア・乳がん・甲状腺疾患 |
<検査>内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、超音波検査、CT、MRI、造影剤使用撮影
腹痛、下痢、便秘、下血、吐血等の消化器症状がある方、あるいは検診で消化器や便潜血陽性等
の異常を 指摘された方はお気軽に御相談下さい。
乳腺、甲状腺疾患に対し、平日の外科部長診察以外に専門医による外来(水曜、予約優先)を開設
しております。また、乳がんに対するセカンドオピニオンにも対応しております。
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【診療内容・特徴】
1.
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胃癌・大腸がんの診断、手術治療
内視鏡治療が困難な早期に準ずるものは腹腔鏡手術など低侵襲手術も検討します。 |
2.
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消化器がんに対する抗癌剤治療
術後に行なう補助化学療法だけでなく、術前治療や再発時、遠隔転移時にも行います。 |
3.
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鼠径ヘルニア・急性虫垂炎手術治療
傷が小さく痛みの少ない腹腔鏡手術も行っています。 |
4. |
胆道結石の治療
内視鏡による 摘出術や閉塞性黄疸に対し胆道ドレナージ等を行った後、適応があれば腹腔鏡下胆のう 摘出術も行います。 |
5. |
乳がんの治療
各種低侵襲手術や術前薬物療法後の温存手術、また内視鏡手術も症例により選択しています。 |
6. |
緊急内視鏡検査、緊急手術
可能な限り対応いたします。 |
7. |
地域ケア包括病床
急性期を過ぎても同じ病院内で自宅退院への準備期間を過ごすことができます。 |
8. |
緩和ケア
研修会終了資格を持つ医師と認定看護師が連携を図り治療にあたります。 |
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【担当医紹介】
副院長 |
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外科部長 |
:伊藤 浩
・日本外科学会認定医
・医師緩和ケア研修会修了医
・東京医科大学茨城医療センター兼任助教 |
参与 |
:中田一郎
・日本外科学会 専門医・指導医
・臨床修練指導医
・東京医科大学茨城医療センター兼任教授 |
消化器外科 |
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部長 |
:小西 栄
・日本外科学会 専門医 指導医
・日本消化器内視鏡学会 専門医 指導医
・日本臨床外科学会 評議員
・日本食道学会 食道科認定医
・臨床修練指導医
・医師緩和ケア研修会修了医
・東京医科大学茨城医療センター兼任講師 |
消化器外科 |
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部長 |
:渋谷健太郎
・日本外科学会 専門医
外科医師 :飯塚一郎
・日本外科学会 指導医 専門医
・日本消化器外科学会 指導医 専門医
・日本消化器病学会 専門医
・日本消化器内視鏡楽器 専門医 |
非常勤医師 |
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:石井隆之(成田赤十字病院副院長)
・日本外科学会専門医
・日本消化器外科学会認定医
:後藤悦久(東京医科大学茨城医療センター兼任助教)
・日本外科学会専門医
・日本消化器内視鏡学会 専門医
:館花明彦(関東中央病院乳腺外科部長、帝京大学医学部非常勤講師)
・日本外科学会 専門医 指導医
・日本消化器内視鏡学会 専門医 指導医
・日本乳癌学会認定医 乳腺専門医 指導医
・消化器がん外科治療認定医
・日本消化器外科学会認定医
・日本臨床外科学会評議委員
・日本乳癌学会評議員
・マンモグラフィー検診精度管理中央委員会読影認定医
・日本がん治療認定医機構暫定教育医 |
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【診療実績(H30年度)】
検査件数
1.
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上部消化管内視鏡検査(GF): |
2,234件 |
2.
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下部消化管内視鏡検査(CF): |
1,413件 |
3.
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内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP): |
44件 |
4. |
経皮的胆道ドレナージ(PTBD): |
29件 |
手術件数 229件(鏡視下手術:87件)
1.
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胃がん: |
13(1) |
2.
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胆石症: |
66(60) |
3.
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大腸がん: |
22(0) |
4. |
鼠径ヘルニア: |
39(16) |
4. |
虫垂炎: |
17(10) |
4. |
乳腺、甲状腺: |
22 |
4. |
痔核、痔瘻: |
22 |
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【認定施設】
・一般社団法人National Clinical Database (NCD)登録施設
・日本外科学会関連施設
・日本消化器内視鏡学会指導連携施設
・日本乳癌学会認定施設関連施設 |
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